資格があっても、就職が有利にならない?
【たのまな】ヒューマンアカデミーの通信講座で医療事務を目指す方へのコラム第三回です。
「就職では経験者が採用されるから
資格があってもまったく有利にならない」
ときどきこういう人がいますよね。
そんなことはありません。
資格があれば就職に有利です。
医療事務と調剤薬局事務の両方を持っていれば、
もっともっと就職に有利になります。
この「有利になる」と言う事と、
「必ず就職ができる」と言う事は違います。
医療事務と調剤薬局事務の両方を取得したので
あなたの所に、大病院から
「是非うちで働いて下さい」
と、列をつくってならぶ事はありません。
自分が就職できないのは資格や免許がないからだ!
資格や免許を取りさえすれば・・・・
実際のところそのように夢想する人は多いですよね。
でも、資格を取っただけですぐ就職できるなんてことはありません。
では、なぜ資格を取る為に一生懸命勉強するのか?
それは、その勉強するという行為が大事なのです。
知識を増やす、
憶える、
その世界(業界)に入りたいと真剣に考える
このような行為が、
あなたのモチベーションアップにつながります。
病院があるいは薬局が求めているのは資格でも経験でもありません。
職場で一生懸命働いてくれることです。
そして、きちんと仕事をしてくれる事です。
>>そりゃあ、経験あるに越したことはないけど、それがないから勉強するんでしょ<<