医療関連は、人手不足であることは確かです
【たのまな】ヒューマンアカデミーの通信講座で医療事務を目指す方へのコラム第七回です。
厚生労働省の資料によると日本の医療施設は18万ぐらいあるそうです。
医療事務は、基本的にはすべての医療施設に必要な仕事です。
それも、そのほとんどは、複数の人が従事しています。
これが医療事務職のキャパシティーです。
薬局の方は、55000ぐらいですよね。
医師や薬剤師などは、常に不足です。
この業界全体が人手不足とするならば
事務職だって、なかなか足りないことになります。
さて、上記二つの施設数は、
一般の会社に比べたら、決して多いとは言えません。
しかし、一般事務は、たいへん人気のある職業です。
例えば就職の面接で
「事務職をするにあたって準備したことはありますか?」
という質問に対して
「医療事務と調剤薬局事務を勉強しました。
専門分野はともかく、
広く一般の事務にも関連があることが多いように感じます。」
というようなことを、発言したらポイント高いですね。
医療事務や調剤薬局事務を勉強したのなら、
少しでもいいので、就活に役立ててはどうでしょうか。
>>資格じゃなくてもいいけど、事務全般に必要な技能<<