比較の仕方が間違っています
【たのまな】ヒューマンアカデミーの通信講座で医療事務を目指す方へのコラム第五回です。
それでも、
「資格だけ持っていて、未経験の人間よりは
経験者の方がいい」と言う人もいます。
でも、これはそもそも間違っています。
比較の対象が間違っているのです。
「資格を持っている」 と、いうことと
「経験がある」 と、いうことは
比較の前提条件が間違っています。
「資格を持つ未経験者」 と比べるべきものは
「資格を持つ経験者」か「資格を持たない未経験者」です。
ある条件を比較する場合には、
その他の条件をすべて同じにしなければ判断できません。
ここで出来る質問は4つですね。
A.「資格を持つ未経験者」対「資格を持たない未経験者」
B.「資格を持つ未経験者」対「資格を持つ経験者」
C.「資格を持たない未経験者」対「資格を持たない経験者」
D.「資格を持つ経験者」対「資格を持たない経験者」
これだと、どちらがいいか、よくわかります。
それぞれ有利なのは
A.「資格を持つ未経験者」
B.「資格を持つ経験者」
C.「資格を持たない経験者」
D.「資格を持つ経験者」
一方、不利なのは
A.「資格を持たない未経験者」
B.「資格を持つ未経験者」
C.「資格を持たない未経験者」
D.「資格を持たない経験者」
「資格を持つ未経験者」と「資格を持たない経験者」を
比べるということは、
結局どちらがいいという判定はできませんので
採用者の好みや方針に左右されるということです。
そして、「未経験者」のあなたにできることは
・資格を持つ未経験者になる
・資格を持たない未経験者のままでいる
・医療事務または調剤薬局事務をあきらめる
この3つから選ぶしかありません。
そして、少しでも有利状況になるためには
・資格を持つ未経験者になる
に、なるしかありません。
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